- 会社を辞めるという決断
- 失業手当とは?
- 私のケースでは‥
- 失業手当をもらいながらスキルアップ
会社を辞めるという決断
夫の不倫が発覚。
自宅への連れ込み不倫もされていました。
不倫発覚だけでも精神的にやられているのにプラスして、当時会社員として働いていた私は毎日いつ連れ込まれるんだろうとビクビクしていました。
出勤するのも、休みの日に家を空けるのが恐怖でしかありませんでした。
帰ったら帰ったで、今日は連れ込まれていなかったかどうか確認する毎日。
精神的にかなりおかしかった時期でした。
そこで私が下した決断は‥
会社辞めよう!!
え?って感じですよね。
わかります。
私も何やってんの?って思います。
けれども、当時は辞めることが最良な決断だと信じてました。
職場で急に泣き出してしまうことやボーっとすることも多々あったので、実際あの精神状態で仕事続けていたらおかしくなっていただろうし、仕事も手につかず周りのスタッフにもお客様にまでも迷惑をかける結果になっていたと思います。
ただ貯金もなく、だからといってすぐ次の職に就くのも精神的にキツかった。
そこで私が選んだのは
失業手当をもらって次の職を探そう!
しかしそこで私は転職活動について考えました。
どんなお仕事がしたいのだろう?そもそも自分がやりたい仕事であったり、スタイルってどんなものなんだろう。
転職活動をするにあたり、自分には選択肢が少ないと感じました。
というのも、私は自分にスキルがないことがコンプレックスでした。
英語系の大学を卒業しましたがそんな人たくさんいるし、
留学したけど10年以上も前の話で英語力も落ちてるし、
手に職があるわけでもなく、社会人になってからは接客業だけで履歴書に書けるような資格やスキルもない。
転職活動しつつ、スキルアップできるような勉強でもしようかな‥。
そんな時知ったのが
失業手当をもらいながら職業訓練を受けることができる
ということでした。
今回は失業手当についてお伝えします。
ここでは詳しい条件等については書きませんが、私のケースとしてのお話をしていきたいと思います。(その人のケースによって変わる印象です)
失業手当について調べると本当色んな条件であったりが出てきます。あぁそういった制度もあるんだなと興味を持っていただければ幸いです。
失業手当とは?
簡単にいうと【失業した人が転職活動している間にもらえる給付金】というイメージです。
失業手当(失業給付とも言います)は会社を退職した後、収入が途絶えて生活が困窮してしまわないように設けられているようです。
雇用保険に加入していれば、失業したときに失業給付を受け取れる場合があります。受給するには一定の条件を満たす必要があり、支給額は年齢や会社在籍時の年収によって変わります。
また、会社都合/自己都合どちらの退職でも受給できることができます。
私のケースでは‥
会社都合でも自己都合でもどちらでも受け取れますが、私は自分の意思で辞めたので自己都合での退職となります。
この場合、7日の待機期間+2~3か月の給付制限期間というものがが設けられており、通常手当がもらえるのは最短でも2ヶ月後くらいから。
2ヶ月後にやっと手当がもらえるって、長く感じてしまいますよね。
まぁ国としても会社辞めました→お金ください、ってみんながやったら困りますもんね。
実は私以前にも失業手当もらったことがあるのですが、その時は7日後からもらえました。
それは会社都合だったからです。会社都合の主な理由として会社の倒産やリストラ等です。私は契約社員として働いており、契約期間満了となり退職したためこの会社都合が適用となりました。
当時から貯金が少なかった私には、この制度本当に有り難かったです。
失業手当をもらいながらスキルアップする
先ほどもお伝えしたように、失業手当の受給には手続きから受給までの待機期間があり、自己都合の離職の場合は2ヶ月ほど。
しかし、公共職業訓練を受けるとこの給付制限期間が免除され、待機期間を待たずして失業手当を受給することができます。
すごい大きくないですか!?
お手当をもらいながらスキルアップもできるなんて。
自分のスキルにコンプレックスがあった私は、これを受ける手は無い!!!!
と、この制度を活用することにしました。
にしても、失業手当と職業訓練について調べまくったのですが、調べると言ってることが難しい‥。
というより、私も何度かお伝えしてますがその人のケースによって違うのでそこがややこしいのです。
もしこの記事で失業手当気になるなぁと興味を持っていただけたのであれば、お近くのハローワークで相談できます。
聞くのに料金はかからないので自分のケースだとどうなのかぜひぜひ相談してみてください。
人によりますが、ハローワークの人って事務的で冷たい印象でしたが優しい人も比較的多かったです。
次回、公共職業訓練についてお話したいと思います。
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